中性脂肪とは?


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中性脂肪とは、脂肪酸とグリセリンまたはコレステロールが結合した単純脂質で、大部分はグリセリンに脂肪酸が3つ結合したものです。動植物界に最もふつうに見られる脂質で、脂肪酸としてはオレイン酸、パルチミン酸、ステリアリン酸などが多いです。植物では種子に多く、主として不飽和脂肪酸から成り、動物では皮下・腹壁などに多く、主として飽和脂肪酸から成ります。中性脂肪とコレステロールは同じ物だと思っている人が多いのではないでしょうか?共に脂肪であるということでは同じですが、体中での働きは全く違います。中性脂肪は肝臓で作られるほか、食べ物からも摂取され体内に蓄積されますが、コレステロールは食事に由来するのではなく、体内で合成され、血漿に含まれるリポ蛋白と呼ばれる粒子を媒体として輸送されます。中性脂肪は体温調節をしたり、臓器を外部の刺激から守ったり、いざという時に何日間か食事をしなくても済むような必要なエネルギーなのですが、中性脂肪が増加すると動脈硬化などの原因となります。さらに脳梗塞や心筋梗塞、肝硬変へと症状が進んでしまうので、中性脂肪は多すぎてもダメ、少なすぎてもダメと、注意しながら摂取しなければならないものなのです。

中性脂肪を取り過ぎると・・・・!?

中性脂肪は摂取しすぎると多くの病気の原因となってしまうので注意が必要です。中性脂肪が体内に蓄積させ過ぎると血液中の脂肪分が高くなり、俗に言うドロドロ血になってしまうのです。さらに血の流れが悪くなると、血管のあちこちにコブのような血栓が出来やすくなり、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こしてしまうのです。また、中性脂肪が原因になることもある病気には、糖尿病や肝臓病などもあります。こういった恐ろしい病気を防ぐためにも、定期的な検査と中性脂肪を蓄積させない日頃からの生活習慣の注意が重要となって来るのです。食事は人間にとって生きるためには最も重要な事ですが、その食事が病気を引き起こす原因にもなっているのです。暴飲暴食は体に良くないのはもちろんですが、タバコやストレスなどでも中性脂肪を増やす原因にもなってしまいます。中性脂肪は女性は40代から、男性は30代から増えるようになると言われています。肥満体型の人は肝臓でも中性脂肪が作られ、体内のあちこちに脂肪が蓄積されてしまいます。健康のことをきちんと考えて食事に気を配り、適度な運動をして脂肪を燃焼させるようにして中性脂肪が増えてしまう原因を作らないようにしましょう。

中性脂肪を減らし、増やさないためには?

中性脂肪を減らし、増やさないためにはどうしたら良いのでしょうか?中性脂肪を減らすための基本は体を動かす事です。体を動かす事で、エネルギーを消費する事が出来ます。とにかく体を使って動く事を第一に考えましょう。暇な時間を利用して軽い運動やスポーツをお勧めします。散歩やジョギング、水泳やサイクリングなども良いでしょう。特にウォーキングはお勧めです。ウォーキングは確実に脂肪を燃やす事によって体重を減らすために、健康的に痩せる最も効果的な方法なのです。ウォーキングは年齢や男女問わずに誰にでもすぐに始めることが出来き、気軽に出来るので魅力的ですね。また、中性脂肪を増やさないために、サプリメントを利用する方もいます。ローヤルゼリーやイソフラボン、DHAやビタミンB、セサミンなどのサプリメントが効果的と聞きますが、週に1度や2度ほどの使用では効果は出ません。毎日バランス良く摂ることで体質が変わるのです。ただし、あくまでも不足しがちな栄養素を補う目的として利用した方が良いと思います。まずはサプリメントを使うよりも、毎日の食生活を振り返り、何が不足しているのか、何を多く摂り過ぎているのかを考えることが大切です。


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